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今ここの波にのる

踊りでもダンスでもない、
舞に触れるようになるとすべては変わりつづけるもので
それは私達が原点に還っていく道、
そのものであることをつくづく感じます。

触れたそばから変わる、そして変わり続けるものは

生命そのものの輝き。

「今ここ」。よく使われるフレーズですが果たしてそれが出来ているかと言えば不確かな感覚を、舞は身体で体現させてくれます。

だからこそその 舞うという
感覚に出逢った時に多くの人がこれまでとは違う、

そして変わらずに内側に眠っていたものの存在に歓びを
感じるのかもしれません。

舞から教わることは、生命そのものの輝き。
重ねる毎に、そう感じています。