故郷・・と言っても過言ではない沖縄、久高島に北海道、本州、そして沖縄から総勢21名の舞手が集まり、家元柳元美香の元で舞のお稽古リトリートが開かれました。
日常から離れてこそ触れられる
宝物のような舞つなぐひととき。
何も決まったことはなく、それでも決まった流れの中に見えない糸を編んでいくような奇跡の2日間。大きな夕陽をたなごころにのせて、夜の海風に五感を研ぎすませて、昇る朝日にいのちの輝きを感じながら、すべての舞の本質を感じるような時間です。
舞が教えてくれるいのちの本質、なんだかもう生きてこんなに
自分の身体すべてで奇跡を感じられることなんて他にあるのかな？と
思うくらいです。
久高島はもう5回目になりますが、私自身にとってもこの旅は舞と自分自身を繋ぐ道がまた色鮮やかに繋がったような、かけがえのない時間になりました。太陽の国。まさしくそんな言葉が似合う地球の宝物のような聖地。
ぜひ、皆さんとも久高島で舞を分かち合う時間を持ちたいですね。
そう感じた方はお稽古会で「行きたいです！」とその熱い想いを
私に言ってくださいね、
きっとそれは現実になるでしょうから・・^^
（ちなみに写真の中央でひときわ高くジャンプ！しているのが家元です）